クレジットカード決済の手数料は何故かかるの?

クレジットカード決済手数料は何故かかるのか

加盟店様とカード会社をオンラインで結び、スピーディに決済処理を行うクレジットカード決済端末。全てがEMV規格に対応し、処理速度も早くレジでお客様を待たせることがありません。端末によってはクレジットカードだけでなく電子マネー決済オプションも付加できます。サイズや特性は様々ですが、ご要望に合わせて最適なクレジット端末の導入をご提案致します。

「クレジットカード決済手数料は何故かかるのか」というのは、素朴な疑問でありながら、なかなか答えるが難しい質問です。

今かかっている手数料にご不満ですか?

当社は、加盟店様ごとに個別のお見積を提示する事で、お悩みの解決をお手伝いいたします。現在の手数料体系にご不満をお持ちの方は、是非一度ご相談ください。お電話も大歓迎です。

加盟店と会員を信用して、立替える

クレジットカード決済をした場合、後日カード売り上げの振込みが約束され、加盟店様は代金を受け取る前に商品またはサービスを提供する事になります。
カード発行会社(イシュア)がカード会員からの回収を信用できる場合、加盟店様へ立替え払いします。 このような実態から、クレジットカード決済は販売信用とも呼ばれます。

立替えはアクワイアラ、回収はイシュア

※アクワイアラ、イシュアの役割についてはコラム用語集をご覧ください

加盟店獲得を業務とするアクワイアラが立替払いをしますが、当然のことながら未収のリスクや、多数イシュアからの集金にも手間や費用がかかるため、手数料の大部分はアクワイアラに納められると言われています。(割合は不明だがブランドにも「ブランド利用料」が支払われる)

イシュアは会員からの代金回収を行う際に、明細の発行・郵送や口座振替の手数料、場合により督促などの業務を行うため、手数料の一部は最終的にはイシュアにも支払われます。

加盟店からの回収は我々の役割

決済手数料は、一般的にカード売上と相殺されて回収されます。
決済代行会社も信用照会や決済を行うシステムの開発・運用・保守・保全のコストを賄うため、手数料の一部をいただく事になります。

便利な仕組みの維持に必要なコストです

決済手数料を気にしてクレジットカード決済の導入をためらわれる事業者様もいらっしゃるのが事実ですが、日本国内のクレジットカードの発行枚数は3億枚超(日本クレジット協会調べ)とも言われ、クレジットカードの使用率も増加傾向にあると言われています。特にオンラインでの販売をされる場合、利用者はその場で完結する簡単な手続きと、商品やサービスの速やかな受領を希望されることが多く、クレジットカードが使えない場合には別のショップを選択するケースが多いという調査結果もある事から、現在ではほとんどのオンラインショップにクレジットカード決済が利用可能になっています。

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