ICチップ付クレジットカード
ICチップ付クレジットカードとは
ICチップを搭載した新しいタイプのクレジットカード。カード表面の左寄りの位置にある金色の四角形のチップにカード情報が入っており、従来の磁気タイプのものに比べ、安全性が向上している。
クレジットカード各社は、国内で発行されている全てのカードを2020年までにICチップ付きに切り替えると発表があり、今後はICチップ付きクレジットカードが主流になるだろう。ICカード付クレジットカードの普及は世界的にはヨーロッパが最も大きく普及している。
ICチップ付クレジットカードの概念
ICカード付クレジットカードに搭載されているICチップには、CPUが組み込まれており、またPCやスマホ同様、基本ソフトのOSやアプリを搭載している。実際のデータのやり取りはこれらのOSやアプリによる暗号情報でやり取りされる。
ICチップ付クレジットカードの活用例(具体例)
ICカード付クレジットカードは、ヨーロッパで大きく普及しており、もはや欧州旅行でショッピングを楽しむ際の必需品である。しかし、まだ国内やアジア諸国では、磁気タイプのカードしか使えない所があり、国内やアジアで磁気タイプカードを使用し、欧州でICチップ搭載カードを使用するのが一般的な活用例である。
ICチップ付クレジットカードの可能性
現在、磁気タイプのクレジットカードやICカード付クレジットカードは、ETCカードや交通系または流通系電子カードなどとの一体化が進んでおり、さらにあらゆる物に搭載された情報タグやICチップによって無線情報がやり取りされるユビキタス時代に向けて、多機能化、一体化が進むと予想される。それに加え、今後は指紋や目の虹彩などの生体情報も搭載し、よりセキュリティも強化していく方向で進化すると予想される。
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