Liiv(リブ)
Liivの特徴

Liivは、韓国最大級の銀行であるKB国民銀行(ユーザー数3000万人以上)が提供するモバイル決済サービスです。Liivは韓国のBar Tong決済プラットフォームに含まれており、KB国民銀行のユーザーはLiivを利用することで、日本国内でのスマホデビット決済が可能になります。
Liivは日本国内でもオフラインでの決済が可能で、店舗側はアプリ内で生成されたバーコードを読み取って決済を行います。また今後、日本でも決済促進のためのプロモーションを行う可能性があります。
Liivをお店に導入するメリット
1) 訪日韓国旅行客の集客効果
現在、韓国インバウンド客数は、2015年から2019年まで連続で中国に次ぐ2位を記録しています。上位5か国に入っている中国・台湾・香港と同じく、対策しておくべき国です。
「Liiv」も日本での利用促進を促すための施策を思索しており、今後韓国インバウンド客でもユーザーが増える可能性を十分に持っている銘柄といえます。
2) テーブルオーダーやキオスク端末を合わせて導入することで、言葉の壁をあまり感じることなくスムーズな決済を可能に
日本の現金に不慣れなインバウンド客も、「Liiv」であれば普段から使い慣れている決済方法なため、言葉が通じなくても体系的に決済をすることができます。
スタッフの語学力に頼らずに済み、お釣りの間違いや噛み合わない接客対応を防ぐことができます。
Liivが人気の理由
1) 旅行費用の両替機能
「Liiv」では、アプリ上で旅行費用を両替することができます。銀行が運営しているサービスであることの強みです。
2) 安全で簡単なサービス
「Liiv」は銀行が発行しているため、口座連動の使い捨てバーコードを表示可能です。
安全かつ簡単に決済することができ、韓国ユーザーが安心して利用できる銘柄のひとつです。
Liivの概要
Liivのシステム接続・導入方法
当社が提供する店頭向けキャッシュレス決済アプリ「UnivaPay StoreApp」は、Liivをサポートしており、店頭の専用端末またはスマートフォン・タブレットで利用できます。
※UnivaPay StoreAppは、金額を打ち込みバーコードまたはQRをスキャンするだけでモバイルペイメントアプリの銘柄を自動判別し、それぞれの運営元システムに決済リクエストを送るアプリサービスです。
Liivのセキュリティ
表示されるバーコードはワンタイムのもので、一定時間で無効になります。
Liivの導入費用と支払サイクル
Liivは以下の料金でご利用いただけます。
初期費用:なし
月額費用:なし
決済手数料:ASK
トランザクション処理料:なし
支払サイクル:
・月末締め、翌月末払い
・月末締め、翌月15日払い
・2回払い(1日~15日締め、当月末払い / 16日~末日締め、翌月15日払い)