クレジット端末とは、なんですか?

クレジット端末とは?



意外と知られていない、クレジット端末の使い方

クレジットカード端末(CAT端末)の使い方を、出来る限り分かりやすく説明します。
クレジットカードを導入したはいいけれど、「マニュアル(取扱説明書)分厚いし、難しい事ばかりで分からないし、面倒!」とか、 「そもそもクレジットカード決済についてよく知らない!解りやすく説明して!」とかお考えの方の多かろうと思います。

正直なところ、それらを解りやすく教えてくれる情報サイトはなかなか見当たりません。
せっかく導入したクレジット端末ですから、便利に使いこなしていただきたいものです。

この連載では、カード業界に身を置いて10年目の担当が、端末の使い方やカード決済に関わる知っておきたいポイントを解りやすく説明していきます。

そもそもCAT端末とは、何か?

お店でクレジットカードを使ったことがあるなら、カードを読み込む機械を見かけたことがある筈です。
この機械は電話回線やインターネット回線を使って、クレジットカードの利用承認を行なう機械で、「クレジット端末」や「CAT」「CCT」などと呼ばれます。

操作はメーカーやモデルにによって多少異なりますが、基本的には以下の手順で処理を行います。

  • 1. 「売上」ボタンを押す
  • 2. 磁気テープをスワイプ(ICチップ付きカードの場合は差込み)して読込
  • 3. 金額、支払回数などの入力
  • 4. 認証通信(場合により暗証入力)
  • 5. 売上票(レシート)の出力
  • 6. 売上票(レシート)にサインをもらうく

最低限、これだけ覚えよう!

レシートは3枚出力されます。(クリックかタップで拡大)

売上票(レシート

お客様控え
お客様(カード会員)に渡してください。
加盟店控え
会計処理などに活用ください。
カード会社用(控え)
加盟したアクワイアラ(カード会社)の案内する保管センターへの送付をお勧めします。サインをもらうのはこの伝票(レシート)です。

カード会社用(控え)の扱い

保管センターには、任意の周期で「配達記録郵便」でお送りください。
サイン入り伝票は7年間の保管が義務付けられています。
厳密に言えば、加盟店さまがお店で保管する事も可能ではありますが、クレームやカード不正利用の調査があった際に、水濡れや消失、紛失していて速やかに伝票が提示できなければ、カード会社からの返金請求に応じなければなりません。

CAT端末導入の申込

当社では、月々の諸費用は無料です。
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