UnivaPay

thailand_shopping_street
アジア

タイってどう支払いする!?

はじめに

このタイトルで読んでくださる方は「タイに行きたいけど……言葉や風習……一番怖いのはお金!」と思っていることでしょう。その気持ちがよくわかります。

一昔前までは「タイに行くならどこでも現金一択!」という風潮がありました。電子決済やクレジットカードはほとんど使えない国だったからです。ところがこのコロナ禍で一気に非現金決済が広がりました。広がったとはいえ異国、日本とはちょっと仕様が変わるのでこの記事でしっかりチェックして安心していきましょう!

クレジットカード、どこで使える?

まずはどこで使えるの?という話になりますよね。先に小話をはさませていただくとタイのキャッシュレス比率はコード決済なども含めて89%にもなり日本よりもずっと浸透しています、が、これはタイ人同士の取引の話。日本人がタイで使えるものでもっとも使えるのは何か?それは、VISAカードです!

タイ国内での国際ブランドの普及率で最も高いVISAカード、60%を超える普及率で断トツの1位なんです。なので今からクレジットカードを持とう、タイ旅行用カードを作ろうとお考えならVISAをお勧めします。

さて、どこで使えるのか、本題に入るとバンコクや各所の観光地では基本的に使うことができます。また、大きなショッピングセンター、コンビニでも利用することができますよ!「海外だからアメックスでいいや!」でも行くと使えなくて痛い目を見ることがあります。目の当たりにした体験談です。

余談ですが、JCBは使えるところはほぼなし。マスターは25%程の普及率なのでほぼVISAのみしか使えないと思ってよいです。

現金しか使えない所って?

「自分の行くところは観光地だから現金なしでいいや~」とはならないのがタイ旅行。しかし日本人が大好きなナイトバザールは一切クレジットカードが使えないと思って行ってください。

都心であってもローカルなお店、特に市場や屋台系では現金がまだまだ一強。そして日本に持って帰って面白いお土産も大抵屋台に売っていたりするものです。ですのでまだまだメインは現金で考えるのが安心というモノだと思います。

タイに来る皆さんがタイで感じたい「タイらしさ」というものはどうしても企業や政府よりも、住民が作り上げているささやかな部分に詰まっていると思います。カード決済は小さな店では導入できていないところも多いです。現金も持っていきましょうね!

それ以外の決済、おすすめは?

日本人が導入しやすいのはRabbit LINE Pay(LINE Payタイ)でした。

それ以外でタイで日常的に利用されているコード決済は、日本人は原則登録ができないものばかりでした。

LINE Payはタイの交通系決済であるRabbitカードとLINEPayが統合されたので、先にLINEPayへクレジットカードを登録したうえでRabbit LINE Payアプリをダウンロード&登録を済ませると利用ができます。が2025年4月で日本でLINE Payが終了するため、日本人はこれが利用できなくなってしまいます。

なおタイではLINE Payが引き続きサービスが続くため、使用はできますが日本人が気軽に使えるものではなくなってしまいそうです。

なおLINE Payもクレジットカード登録が前提で、注意点としては「クレジットカード利用圏内以外では使えない」つまり、結局はクレジットカードが使える場所では使えますが屋台などではやはり使うことができないので注意が必要です。やはり現金とクレジットカードが日本人旅行者からすると便利でしょう。

旅行で外国人は決済に苦労している!?

ご覧の通り、日本以上の観光大国でコード決済が日本以上に浸透しているタイでも、旅行客は決済に苦労してしまいます。
あなたがタイに行くとき、日常使用しているコード決済をそのまま使用できたらどんなに便利でしょう。

Univapayならタイを含め東南アジア全域のインバウンド決済に対応!

タイの方々が日常使用している現地の決済手段で日本国内で決済していただけるようになります!

国内もインバウンド(中国・アジア圏向け)も必要な決済は、UnivaPayがご用意します。