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都度課金

都度課金

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幅広い商品・サービスに適している

物販や限定商品、ダウンロードコンテンツなど、幅広い種類の商品やサービスの販売に適しています。

例えば、

・アパレルや雑貨のEC販売
・デジタルコンテンツ(映画のレンタル、単行本の購入など)の提供
・体験型サービス(一回限りのセミナーやイベント参加費など)の予約・販売
・食料品や日用品の購入

「必要な時に購入する」という行動パターンを持つユーザー層のショッピングに幅広く対応できます。

一度きりの購入なので、気軽にお試しで購入してもらいやすいのも特徴です

02

顧客にとって支出管理がしやすい

購入した分だけ支払うシンプルな仕組みなので、顧客はいつ、何に、いくら支払ったかを明確に把握できます。そのため、月々の固定費となるサブスクリプション方式に比べて、家計や支出の管理がしやすいという大きなメリットがあります。衝動買いをしても、後から継続的な支払いに悩まされることがありません。

提供する事業者側にとっても、特定の商品やサービスに対する純粋な需要を把握しやすく、売れ筋商品の分析や在庫管理に役立てることができます。

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在庫やリソースの調整がしやすい

都度課金型のビジネスモデルでは、商品やサービスの提供数が販売数に直結します。

事業者は販売状況に応じて在庫やサービス提供のためのリソースを調整しやすいという側面があります。

特に物理的な在庫を持つEC事業者にとっては、販売数に基づいて仕入れや物流の手配を行うため、過剰在庫のリスクを抑えやすい利点があります。

また、コンテンツ販売の場合でも、サーバー負荷などを販売のピークに合わせて調整することができ、運営の効率化を図りやすいのが特徴です。購入が成立した時点で決済が完了するため、未収金のリスクも比較的低く抑えられます。

特徴とメリット

都度課金は、購入・利用のたびに料金を支払う決済方式です。継続的な契約ではなく、必要な時にだけ単発で支払うのが特徴です。

都度課金の一番のメリットは、ユーザーにとっては顧客の支出管理が明確になり、安心感が高まる点です。いつ、何に支払ったかが明確で、定期的な固定費の心配がないため、顧客は安心して購入でき、企業は幅広いユーザー層を取り込むことができます。

こうした特性から、単発の商品や限定的なサービスなど、「買いたいときだけ利用したい」という顧客ニーズを持つ商材を扱う際には、都度課金決済の導入は非常に適しています。お客様がより気軽に、安心して商品を購入できる環境を整える上で、導入を前向きにご検討ください。

都度課金とは

都度課金(つどかきん)とは、商品やサービスを購入・利用するたびに料金を支払う決済方式です。別名「一回払い」とも呼ばれます。継続的に料金が発生するサブスクリプション(定期課金)とは異なり、利用者が購入を決めたその時にのみ決済が発生します。

例えば、オンラインストアでの一品物の購入や、特定のコンテンツを単発でレンタル・購入する場合などが都度課金にあたります。利用者にとっては、必要なものだけ、必要なタイミングで支払う明瞭さがわかりやすいメリットです。

都度、つまり一回だけの支払いをクレジットカードで行う手順です。

都度課金・定期課金でなくスポット課金の詳細はこちら↓

都度課金機能の概要

最もポピュラーな決済であり、後日リピートや定期課金があるような場合でも必ず最初に一回、この「都度決済」を行う・・・というように、全ての課金形態の基礎となるものです。
ここでは「その時の注文内容通りの金額」を決済するものについて説明します。

都度課金機能はこんなとき特に便利

オンラインショッピングで何かを購入する際、都度注文はもちろん自動継続課金であっても、初回はこの「都度課金機能」と同じ手続きで行われます。
また、オンラインでは、金額などの情報を決済フォームにカード情報を入力するか当社APIに送信いただく事で、注文内容に沿った決済を都度行うのが基本形です。

さらに、ハガキなどで収集したクレジットカード情報を、一件ずつコントロールパネルの「バーチャル端末」という決済フォームで決済する事ができます。

都度課金機能の活用例

オンラインで使える事はもちろん、オフラインで集めたカード情報をオンラインで活用する事も可能です。
一度に大量の決済処理をしたい場合は、オプションである「csvアップロード」を使うか、当社APIへ順にデータを送信いただくプログラムを作成いただく事で実行できます。
これにより、仮にカード情報を保持していた場合※でも、容易に非保持型の運用に切り替える事ができます。

※あらゆる形態でカード情報の保持は非推奨です。

都度課金機能の
オンラインからの活用イメージ

オンラインで都度課金をする際に、加盟店様が行う接続開発の一例です。

当社では、決済フォームに〈a〉タグないし〈form〉タグでHTTP GETまたはPOST形式で必要データを送信しつつ利用者を遷移させて決済する方式を「リンク方式」と呼びます。
対して、加盟店様サイトに決済フォームを設け、当社APIに対しリクエスト送信する接続方式を「ゲートウェイ方式」と呼びます。

自動継続課金やワンタッチ決済をご利用いただく場合でも、ユーザーの初回登録手続きがオンラインで行われていれば、リンク方式と同様の開発が必要です。
なお、コンビニ決済などのクレジット決済以外のツールも、同様の接続方法が利用できます。

オフラインで集めた
カード情報の活用イメージ

ハガキや書面などの「オフライン」で集めたカード情報を、当社決済システムで処理するイメージです。
なお、カード情報の継続的な保持はいかなる場合でも非推奨です

オンライン決済システムへデータを取り込む際に、自動課金登録する事や、後日継続的にワンタッチ決済を続ける事で月額会費やオートシップ料金の徴収にも活用できます。
なお本フローはクレジット決済独自のものです。
なお、コンビニ決済などのクレジット決済意外のツールも同様の接続方法が利用できます。