
ウィジェット決済|UnivaPay
01
顧客体験(UX)の
向上
お客様は、購入プロセス中に外部の決済ページへ遷移する必要がありません
- ページが切り替わらないため、購入完了までの流れが非常にスムーズになります
- サイトの一体感が保たれ、途中で離脱するカゴ落ちを防止する効果が期待できます
- スムーズな決済は、お客様の購買体験を向上させ、リピートに繋がります
02
顧客情報の漏洩リスクが
低い
クレジットカード情報などの重要な顧客情報を自社サイト側で保持・処理する必要がありません
- フォームは決済代行会社のサーバーと直接通信するため、ECサイト運営側の情報漏洩リスクを大幅に低減できます
- PCI DSS(クレジットカード業界のセキュリティ基準)への準拠を決済代行会社が担うため、自社でのセキュリティ構築・維持の負担が軽減されます
03
サイトデザインとの高い親和性
ウィジェットとしてフォームを埋め込むため、その外観やデザインを自社サイトのトーン&マナーに合わせてカスタマイズできます
- 決済画面だけが外部サイトのデザインになる違和感がありません
- ブランドの一貫性を保ちながら、安心感のある決済画面を提供できます
フォームの表示位置やサイズも柔軟に調整できるため、サイトのデザインを重視する事業者に適しています
ウィジェット決済とは

ウィジェット決済とは、お客様が利用するECサイトや自社サイトのページから移動することなく、その場で決済手続きを完了できる決済方法です。
この方式では、クレジットカード番号などを入力するフォーム部分全体を、決済代行会社の安全なサーバーから生成し、お客様のサイトへ「ウィジェット(埋め込み部品)」として表示します。お客様が入力した情報は、サイトの運営会社を経由せず、決済代行会社の安全なサーバーへ直接送信されます。
その後、決済代行会社がその情報を「トークン」と呼ばれる別の文字列(暗号化された代替情報)に変換し、サイト側はそのトークンを使って決済処理を行います。
この仕組みにより、お客様にとってはページ遷移のないスムーズで一体感のある購入体験が実現し、事業者側にとっても高度なセキュリティを保つことができるのが大きな特徴です。
特徴とメリット
ウィジェット決済の最大のメリットは、セキュリティ基準を厳格に守りながら、お客様の利便性やブランドイメージを損なわない点にあります
その結果、「安全なのに、速い」という理想的な決済体験を実現します。つまり、ホーム画面にあるウィジェットをタップするだけで、外部サイトやアプリに移動することなく認証から決済までが瞬時に完了します。この「ストレスゼロ」の体験は、顧客の心理的なハードルを最小限にし、最終購入完了率(コンバージョン率)を大幅に向上させます
ウィジェット決済が向いている
業種と事例紹介
ウィジェット決済は、サイトデザインとセキュリティのどちらも妥協したくないECサイトや、シームレスな購入体験を提供したいサービスに最適です

ブランドECサイト・デザイナーズサイト
サイトのデザインやブランドイメージを非常に重視するECサイトに最適です
- 決済画面もサイトの一部としてデザインできるため、ブランドの世界観を崩しません
- アパレル、雑貨、家具など、デザイン性が購買意欲に大きく影響する業種におすすめです

デジタルコンテンツ販売・オンラインサービス
無形商材やデジタルコンテンツを販売するプラットフォームに適しています
- ソフトウェアライセンス、電子書籍、動画、音楽などの即時性の高い購入プロセスで、お客様を待たせずスムーズに決済を完了させられます

BtoB取引や高額商品のEC
信頼性や安心感が特に求められるBtoBのECサイトや、高額な商品を扱うサイトに適しています
- サイト内で完結する決済は、お客様に「公式な決済プロセスである」という安心感を与えます
- 専門性の高い製品、産業機器などの販売にも、一貫した購買体験を提供できます