01
若年層を中心とした巨大なデジタルネイティブ基盤
パキスタンは人口の約64%が30歳未満という「若者の国」です。NayaPay(ナヤペイ)はこの層に深く浸透しており、従来の銀行を利用しない数百万人のデジタルユーザーを抱えています。加盟店は、このアプリに対応することで、今後訪日が増加するパキスタンの次世代消費リーダー層へ、漏れなくアプローチすることが可能です。
02
Alipay+連携によるシームレスな越境決済
Alipay+との提携により、日本のPayPay加盟店やAlipay+対応店舗で、NayaPayアプリでのQR決済が可能です。Visaカードの発行も行っていますが、より手軽なQR決済へのニーズに応え、両替不要で自国通貨建ての支払いを実現します。
03
チャット主導型スーパーアプリの日常性
LINEやWhatsAppのように「チャット」と「送金・決済」が一体化したインターフェースが特徴です。日常のコミュニケーションの延長で金融機能が使われているため、アプリのアクティブ率が非常に高く、日本滞在中も違和感なくスムーズに決済利用されます。
NayaPayの特徴

NayaPay(ナヤペイ)は、パキスタンの若年層を中心に爆発的に普及している、主要な電子マネー機関(EMI)およびFinTech(フィンテック)プラットフォームです。
銀行口座を持たない層(アンバンクト)やデジタルネイティブ世代をターゲットにした、チャットベースの金融スーパーアプリです。従来の銀行手続きの煩雑さを解消し、スマホ一つで口座開設からVisaデビットカードの発行、公共料金の支払いまで完結できる利便性が支持されています。「Alipay+(アリペイプラス)」との提携により、パキスタン国外でのQRコード決済機能が強化されています。
日本の事業者は、NayaPayの導入を視野に入れることで、
- 実際に日本を訪れている「旅ナカ」
- 事前調査の「旅マエ」
- 帰国後の再来訪を考える「旅アト」
これらの消費機会を逃さず、総合的なアプローチが実現可能になります。
パキスタンから日本へのインバウンド対面決済市場

若年層主体でデジタル金融が急拡大
アプリ決済が日常化

IT人材やフリーランスの来日が多く
デジタルリテラシーが高い

外貨両替の制限や手間を避けるため
スマホ完結の決済が必須
NayaPayの使い方
NayaPayの使い方は、Alipay+に準じます。なお、オンライン決済と対面決済で一部使い方が異なりますので、NayaPayは対面決済(店舗向け)方式のみの提供です。
よくご確認の上、お申込みへお進みください。
NayaPayの導入フロー
NayaPayは、Alipay+のご導入で他のAlipay+Partnerのサービスと
まとめて、自動的に利用可能になります。
STEP01
Web申込フォームを入力
お申込みいただける場合は、当社よりWeb申込フォームをご案内します。必要項目へのご記入と必要書類のアップロードを行い、内容をご確認の上送信してください。
詳しくは、申込の際にご案内する「Web申込ガイド」をご覧ください。
STEP02
審査申し込み
Web申込フォームの入力が完了したら決済サービスの審査に進みます。
※Alipay+は審査開始から完了まで約1ヶ月間お時間をいただいておりますのでご了承下さい。
STEP03
ご利用開始
審査を通過いたしましたら当社でサービス接続の設定を行ない、設定完了後にメールにて通知いたします。加盟店様での設定が全て完了したら、「UnivaPay StoreApp」にてAlipay+およびNayaPay決済サービスのご利用を開始いただけます。