多言語決済フォーム
決済フォームの多言語化
インターネットには国境がなく、言語の壁さえクリアできれば世界中に商圏を広げることができます。そのため近年、越境ECなどの海外向けビジネスに注目したり、実施する企業が増えています。 なかでも大きな市場として注目されている英語圏の諸外国と、今後飛躍的な発展が見込まれる中国向けビジネスのお手伝いができるよう、当社では多言語に対応する決済フォームをご用意しています。
当社決済システムが表示できる言語
どの決済ツールであっても日本語に対応するのはもちろんの事、クレジット決済なら英語、中国市場向け決済(銀聯/Alipay)であれば中国語※簡体字に対応しています。(※・・・普通語とされる北京語)
多言語決済フォームの活用例
英語圏で越境ECを行いたいと考えている企業様で、カード情報への接触を避けたい場合には、当社決済フォームにリンクするだけのお手軽な「リンク方式」をおすすめします。
リンク用のタグ内で「言語」に「英語」を指定いただくだけで、クレジット決済フォームがアメリカ英語で表示されます。
中国本土で越境ECを行いたいと考えている企業様には、中国市場向け決済(銀聯/Alipay)がおすすめです。当社決済フォームには中国語で電話番号とメールアドレスの入力を頂く案内を表示した後、現地の決済サービスへ遷移しての手続きのとなるため、現地の方も違和感なくご利用できるでしょう。
もちろん、決済や個人情報の入力フォームを加盟店様サイトに設置する「「ゲートウェイ方式」を選択する事もでき、その場合の案内文言は全て自由に作成いただけます。(※画像クリックかタップで拡大表示)
多言語決済フォームの活用イメージ
リンク方式で多言語フォームを活用する際のイメージです。契約後にご案内する接続仕様書をご覧のうえ、以下のよう「言語」フィールドに特定の値を指定してください。
ゲートウェイ方式の場合は、テキストからプログラムまで、全て加盟店様側で開発いただきますが、簡易なサンプルプログラム(日本語表示のみ)と仕様書を用意しておりますので、ご活用ください。なお恐縮ではありますが翻訳のご依頼はお引き受けいたしかねます。
多言語決済フォームの導入方法
1. 審査
審査ご依頼時に弊社営業担当まで「多言語フォーム」をご利用希望の旨をお伝え下さい。
クレジット決済と銀聯/Alipayでは審査の基準が異なります。
詳しくは弊社営業担当まで、お問い合わせください。
2. オプション費用
多言語フォームのご利用に、オプション料金はかかりません。
3. ご利用の開始
多言語フォームの利用については、契約後にご案内する接続仕様書をご覧ください。そのうえで「言語」フィールドに特定の値を、英語の場合「en」、中国語の場合「cn」と指定してください。
なお英語の指定はクレジット決済、中国語の指定は銀聯またはAlipayでのみ有効です。