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ミニアプリ

ミニアプリ

「Alipay」「WeChat Pay」に
小規模なアプリで参入・集客

ミニアプリ(ミニプログラム)とは、今現在私たちがメインで利用しているアプリ=ネイティブアプリの内部に設置されている、規模の小さなアプリのことを指します。
ネイティブアプリを運営元でなくとも、あらゆる事業者がそのアプリ内に自分のミニアプリ(ミニプログラム)を開発・登録することが可能です。

中国で誕生して以降、瞬く間にアジア圏で拡大してゆき、今や中国本土では「なくてはならないサービス」として定着しています。

ミニアプリの特徴

新型コロナウイルス感染症のパンデミックを経て、自国から出ずに海外の商品を購入できるEC市場は需要を伸ばし、急成長を遂げました。今や世界的にスタンダードな消費行動となっており、見逃せない分野です。

一方で、越境ECを行う上では、「言語の壁」や「ECサイト構築の難しさ」「海外のEC市場に参入するハードルの高さ」などがネックとして挙げられます。ミニアプリを活用することで、もっと簡単に越境ECを開始することができます。

2023年以降、インバウンドの需要は順調に回復しています。今後も2019年を超える訪日外客数が期待されている中、より多くのインバウンド客を誘致するためには、彼らに合わせたプロモーションやサービスの提供が不可欠です。特に2019年度の訪日インバウンド客数1位である中国では、旅行先の情報収集や事前予約・支払いでミニアプリを利用することは、当たり前になりつつあります。

今からミニアプリを準備し、サービスや商品の魅力を発信していくことで、インバウンドの需要が回復した時により大きな恩恵を得られるよう、事前準備を行うことができます。

01

通常よりも
アプリを作りやすい

ミニアプリは、AlipayやWeChat Payといったネイティブアプリの中に組み込まれます。組み込み先のネイティブアプリの動作環境がそのままミニアプリの動作環境となるため、ミニアプリ自体は様々な機種・OSへの対応作業をする必要がありません。
また、ネイティブアプリよりも工数が少ないため、開発にかかる時間や開発コストが圧倒的に少ないのも大きな特徴です。

02

ネイティブアプリのユーザーに直接アプローチ

ネイティブアプリの場合、まずはユーザーにダウンロードや初期登録などをしてもらう必要がありますが、ミニアプリの場合は既にユーザーが所持しているアプリに追加されるので、アプリを使う端末のストレージ容量を圧迫することもなく、より手軽に使ってもらうことができます。
また、ネイティブアプリによってはミニアプリの宣伝ができるものもあるので、億単位のユーザーへ一斉にアプローチをかけることも可能です。

03

ネイティブアプリと同程度のサービスを提供

ミニアプリは、ネイティブアプリよりもコストや時間をかけずに作成できますが、性能に大きな差はありません。事前予約や事前注文、オンライン販売など、幅広いサービスを提供することができます。
当社でご相談いただくと、従来よりはるかに手軽な価格でミニアプリを構築可能! テンプレートの充実したサブスクリプションプランをご紹介できます。

ミニアプリの活用法

外国人専用のメニューを用意したり、複雑な料理の説明をしたりする必要のない多言語メニューを提供することで、ユーザーとお店の双方が時間とストレスを最小限に抑えられます。また、訪日インバウンド客は母国で使い慣れた決済手段を使うことができます。

訪日インバウンド客を誘致する入り口として、ミニアプリをご活用いただけます。地元の旅行案内やイベントなどの情報をタイムリーに発信できるほか、地元店舗への予約や旅前・旅後販売などを現地の通貨で行えます。

越境ECのオンラインショップも、ミニアプリから提供することができます。通常のWebサイトより見つけてもらいやすいため、流入の増加を見込めます。

Alipay+(アリペイプラス)

WeChat Pay(ウィーチャットペイ)