UnivaPay

共創事例

共創事例「 Yo-Kai Express Inc.(ヨーカイエクスプレス)」さま

当社の「UnivaPay」はYo-Kai Express Inc.(ヨーカイエクスプレス)(CEO:アンディー・リン)の決済に採用されています。

ヨーカイエクスプレスとはどのような会社か

ヨーカイエクスプレスは「無人店舗」を可能にする自動調理ロボットを研究・開発から製造まで行う会社です。

(自販機内部で本格的な調理が可能となっている)

独自の自動調理技術を搭載した自動調理販売機は通常の自動販売機とは違い、まったく新しいコンセプトや方法を用いるシリコンバレー発のベンチャーテック企業です。

いつでもどこでも美味しいものを、というコンセプトから、社名に「妖怪」を採用しています。

(発表会の様子)

そのコンセプトに違わずいままで自販機で販売が不可能とされていた出来たてのラーメンなどを提供できる自販機を開発。すでに多数のメディアにも取り上げられています。

ヨーカイエクスプレスが目指しているもの

ヨーカイエクスプレスは、出来たてのラーメンを自販機で提供する点が話題を呼んでいます。しかし、これを実現するのは簡単なことではありませんでした。
いうなれば、自販機という小型の機械の中にラーメンの生産工場が入るわけです。相当な効率化が必要なのはもちろん必要ですが、それ以外にまず、ラーメンについての研究が必要でした。

ヨーカイエクスプレスは、ラーメンの最適な茹で具合や茹で方にこだわり、「どの調理工程を工場で分担し、どこから自販機内で行うのが最適なのか」を導き出すため、多くの試行錯誤を行いました。
その結果、お店のクオリティでラーメンを提供できる自販機の開発に成功したのです。

このように、販売製品研究開発が行えるヨーカイでは、現在ドリンクや唐揚げなどのフードメニューを提供する技術の開発も進めているとのことです。料理に合わせた自販機を開発するために料理を研究するこだわりの強さで、いつでもどこでも好きな場所で、気軽にフードを購入できる環境の提供を目指していく、としています。

まずは日本で自販機の展開を進めていきたいというヨーカイエクスプレス。IOTを活用し、データを活かしてダイナミックプライシング(需要に合わせた価格設定)や需要予測から提供数をコントロールするなども視野に入れています。
ヨーカイエクスプレスの販路拡大は自販機のみにとどまらず、アメリカ等では家庭用調理器を先行展開しています。

今後もますます目が離せない会社です。

参考:ヨーカイエクスプレスWebサイト

UnivaPayの関わり方

UnivaPayでは、ヨーカイエクスプレス様の決済処理を担当させていただいています。UPCを選んでいただいた理由は「中国語を話せて丁寧な対応だった」から。

UPCは、10カ国を超える国と地域の社員を抱えるグローバルな会社です。非現金決済で先行している中国やアジア決済なども得意としており、社内には中国語や英語などで対応できるスタッフも在籍。国内のみならず、海外決済とも連携できるのが特徴です。

国内外の様々なQRコード※決済が一括で導入できるサービスを提供しているUnivaPayでは、より多くの場面で決済の利便性を上げることで様々な事業を効率化できるよう努めています。また、他社様とのサービス連携も積極的に行っております。
少しでも気になる部分があれば、お気軽にご相談ください。